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自己紹介

自己紹介

こんにちは。

ウォレスともみフォトグラフィーのウォレスともみです。

今日は私の自己紹介をさせてもらいますね。

  

名古屋市を中心に、他県でも活動中の出張専門フォトグラファーです。
岐阜市生まれ、岐阜県可児市育ち、名古屋市在住。

スコットランド人との国際結婚で、2004年生まれと2011年生まれの男の子二人のバイリンガル育児奮闘中ママでもあります。

ウォレスと聞いて、アーティストネームですか?外国人ですか?等々よく聞かれますが、国際結婚のため苗字がウォレスとなっていて、本名です。

大学では国際文化を専攻、ゼミはイギリス文化。
卒業後は住宅メーカーに就職し、住宅展示場でハウジングアドバイザーをしていましたが、留学の夢を捨てきれず退職してイギリスに留学。
留学時代はバックパックを背負ってヨーロッパ中を旅行し、フィルムコンパクトカメラやフィルム一眼レフで旅行先での写真を気の向くまま撮り歩いたりしていました。

2年半のイギリス留学中に旅行業を学び、約1年スイスのグリンデルワルトで旅行会社に勤務ののち帰国。
帰国後もヨーロッパ専門の旅行会社で勤務していました。

  

そんな私とカメラとの本格的な出逢いは次男出産後です。

次男出産直前の臨月のある朝突然顔面神経麻痺になり、顔の片側の神経がほぼ全滅。
顔半分が全く動かなくなりまばたきすらできない。
水を飲めば口角から水がこぼれ落ちる。
そんな変わり果てた自分の顔を鏡で見ては毎日泣き、産後何ヶ月も引きこもって暮らしていました。

このままではいけないと意を決して外出し、参加したベビーマッサージレッスンでプロのカメラマンに親子撮影をして頂くチャンスがあり、顔が麻痺して動かない私でも息子と一緒にこんなに素敵に撮ってもらえたなんて! とその写真に感動しました。

そして私もこんな人を感動させられる写真が撮りたい!
とカメラを猛勉強開始。
写真を撮ることによって、いつしか引きこもりも解消されました。

当時一緒に遊んでいたお友達を撮って写真をあげるととても喜んでもらえたのがきっかけで 、もっとたくさんの人に喜んでもらえるならと、仕事として写真に関わっていきたいと思うようになり、2015年より本格的にフォトグラファーとして活動を開始。

たった一枚の写真が引きこもりの主婦だった私の人生を大きく変えたように写真には人の心、行動、人生を動かす力があります。

そんな大切な写真だからこそ、特別な装飾などは出来るだけせず、流行り廃りのない何十年後に見返しても色褪せない、あくまでファミリーご自身が主役である、そんな写真を撮影しています。

 

カメラレッスンでは、私がかつて体験し感動した
「撮れた!嬉しい!」を実感して頂けるよう楽しく学びの多い講座を心がけています。
受講中だけではなく受講生のみなさんが受講後も安心してカメラと付き合っていけるようアフターフォローの充実にも力を入れています。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

Wallace Tomomi Photography
ウォレスともみ

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